2012年2月15日水曜日

ダットサン280Z(フェアレディZ)

フェアレディZ
懐かしいですね。
「懐かしい」といっても私のリアルな
時代では正直ありません。
私が生まれた頃の自動車です。
私の「懐かしい」というのは
私の友人がS30のZに乗っておりました。
その当時、我々は20歳ぐらいだったと思います。

友人がZで私を迎えに来たわけです。
私にはとても衝撃でした。
当時、すでに旧車と言われておりましたので
今はなんて言うんでしょうか?
クラシックとかベテランとかなんでしょうか?
今でも旧車でよろしいと思いますが。
私も友人のモノマネで
「旧車欲しい~」なんて言ってみたりして
本当に買ってしまったわけです。
私はべレットのGT-Rでしたが。
思い出は、ちょっぴり甘くてドキドキすっぱい
恋の味ともいうのでしょうか。
とても淡い思い出となっております。

なぜ、今Zのお話を?
そうなんですよ。私、このたび
購入しちゃったんですよ、Z。
それがこれ。







すいません。
忘れてください。
嘘つきました。
購入は冗談です。

いやでも
すばらしいコンディションです。
コンテストコンディションとでも言いましょうか。
外装は腐りもなく、塗装もきれいです。
やっぱりホイールはWATANABEですか。
定番ですが、この年代にWATANABEは
最高だと思います。
エンジンはL28が
独特のうねりを奏でています。
内装もかなりやってますね。
シートなんかは張替えもされてるでしょう。
ダッシュ割れもなく、ここまで綺麗なのは
なかなか観ることができません。
もちろん重ーいステアリングです。
スポーツクラブに行かなくても
マッチョにしてくれるかもしれません。
私はマニアではないので
はあはあ息を荒くするところまではいきませんでしたが
その筋の方でしたらおつゆが口から
垂れても仕方が無いくらいの作品です。

やはり長い年月を過ごしてきている訳です。
ガレージ保管していただける
素敵なオーナー様と
いつの時代も、走り続けていただきたい。
これからも大切にされていくことでしょう。

この左ハンドルのZがとても気になる。
トップガンで、トムクルーズが着けてたような
でかいサングラスをバシッときめて
横浜を走ってみたい、そんな妄想のお話でした。

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